ども、ピザサンダーです。
子供が最近バスケットボール教室に通い始めたので、
今回は、
子どもがバスケットボールを始めたことをきっかけに、『子どもがバスケを始めたら読む本 -〈7人の賢者に聞いた50の習慣〉』(著:三上太)を読んでみました。
タイトルに“バスケ”とありますが、読み終えてみると、これはバスケに限らず**「すべてのスポーツを始める子に役立つ本」**だと感じました。
どの章もサクッと読めて、でも中身は濃い!
全体を通してとても読みやすく、忙しい合間にもスイスイ読める構成。
でも内容はしっかりしていて、どの章も「なるほど」とうなずけるヒントが詰まっていました。
身長はどうしたら伸びるのか?とか。
著者が“7人の賢者”としてバスケの現場で活躍する指導者や専門家から聞いたアドバイスは、親としてとても参考になります。
バッシュ選びがここまで大事だとは…!
個人的に印象に残ったのは「バッシュ(バスケットシューズ)」に関する章。
単なる道具選びと思いきや、足の成長やケガ予防、パフォーマンスに直結する話が書かれていて、驚きました。
バスケに限らず、サッカーやランニング、他のスポーツでも「シューズ選び」は同じく重要だと思います。
これから運動靴を買うときは、ちゃんと子どもの足に合っているかをしっかり見てあげようと心に決めました。
スポーツを始めた子どもへの“親の関わり方”が学べる
── こういう本、ありそうでなかった!
この本は、技術的な話だけでなく、親がどうサポートすればいいかについても多くのヒントをくれます。
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褒め方・励まし方
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怒り方・距離の取り方
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子どもが伸びるタイミングの見極め方
📌 こうした“親視点のスポーツ本”って、これまでありそうでなかったので、とても新鮮でした。
技術指導やプロ選手目線の本は多い中で、「親がどう関わればいいか」にフォーカスしてくれているのがありがたい一冊です。
バスケに限らず、すべての親におすすめの一冊
この本の魅力は、バスケだけにとどまらないという点です。
スポーツを始めた子どもを応援したいすべての親にとって、有益な内容になっています。
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これから部活を始める小中学生の親
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習い事に本気になりはじめた子を持つ家庭
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子どもとどう向き合えばいいか悩んでいる方
そんな方々に、ぜひ読んでほしい一冊です。
おわりに
子どものスポーツとの関わり方に正解はないけれど、こうした本を読むことで、「子どもにとって本当に良いサポートとは?」を考えるきっかけになります。
バスケをきっかけに手に取った一冊でしたが、それ以上に多くの気づきを得られました。
スポーツを頑張る子どもを応援するすべての親に、心からおすすめしたい本です。